プロフィール
2018.8.12更新
タイ仏教の長期出家の僧侶です。
つい最近8月2日に火事全焼で僧侶手帳を失いましたが正式な僧侶です。
何もかも失って支援が必要な状況です。
9年以上タイ王国で生活しています。この9年間、日本に行ったことはありません
現在、タイの東北地方、イーサーンに住んでいます。
私は口で話す言語はタイ語100%の生活をしています。
タイに住みたいと思って約10年準備して、渡航直前に知人の日本在住のタイ人に会いに行ったら出家者募集のパンフレットをくれたことがきっかけで出家しました。
タイに住もうと思ったのは社員旅行で強制的にタイに連れて行かれたことがきっかけです。
その旅行では現地のタイ人と言葉が通じず会話できませんでした。
外国語には興味があったのですが当時はタイ語を全く知りませんでした。
知識ゼロの状態からタイ語を勉強してもタイ人と会話できるようになるのかどうか実験してみたくなりました。
それでタイ語を勉強することにしました。
ずっと勉強し続けたわけではなく勉強しない時は何年もしなかったりしたのですが興味は持ち続けました。
タイに来てから出家は何度かしました。
今回の出家は七年以上、8パンサー目。
パンサーとは雨季の修行期間のことでタイのカレンダーに始まる日と終わる日が書いてあります。
その修業期間を僧侶をやめずに連続何回やったかが僧侶の格付けにつながります。
一度やめるとリセットされて0パンサーになります。
多いほうが上の格になりますが、お経を暗記してないなど仕事ができない人は下として扱われることがあります。
タイ仏教の出家